私的原点回帰

てびち。

2011年12月26日 15:35




ワタシが沖縄とゆー存在を意識したきっかけとなったのが、
小学生の時に見た映画のひめゆりの塔。
偶然テレビで見かけて、
モノクロの画と淡々とした展開に
目もココロもクギ付けに。
ひめゆりの塔は映画やドラマで何度もリメイクされているけど、
この映画はなんか違う。
昔昔のそんな思いは、今の在沖に続いています。
でも、いつの映画なのかまったく記憶になく、
ワタシもいつも間にか気にかけなくなりました。
そしてこの前、新聞にのってた映画コラムに目が止まりました!

そう、同じ映画について批評していたのです!
いくつもの映画化、ドラマ化をされてきたのに
これにひかれるのは、“リアルさ”とのこと。
ドラマ臭くなく、ただ淡々と描かれてく戦時の日常は
見ている人も一緒に“体感”しているようにも見えます。

そういえば、ビルマの竪琴もワタシの中で同じポジションかも。
中井貴一さんのでなく、モノクロのほうの。

こういったリアルさを感じられる戦争映画、
少なくなってる気がするのは気のせいかな?

今井監督作品 ― 「ひめゆりの塔」1953年
興味があれば、ぜひ。



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