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2009年07月24日

知ること、考えること。

三宅一生サンの原爆体験寄稿に反響 核保有国指導者は広島へ
http://www.excite.co.jp/News/world/20090717/Kyodo_OT_CO2009071701000149.html


このニュースを見て、また考えさせられました。

もうすぐ8月15日がやってきますね。
この日が来る度に平和の大切さを唱えられていますが、
争いは絶えませんね。

夏が来る度に思い出すのは、大学の海外研修のプログラムにあった
研修先の大学生とのディスカッション。
ちょうど8月15日をまたぐ日程で、
本屋さんでAERAの原爆特集を見かけたこともあり、それを持参しました。

すると、学生の皆さんは被爆された方々の写真を見たことがないらしく、
かなりショックを受けていました。
神風特攻隊が最後に残した言葉は「天皇万歳!」ではなく
“お母さん”だった、という話にも耳を傾けてくれました。
こういう話をすると必ず反論する輩もいず、
ワタシにとってかなり有意義な体験でした。

いい悪いって、それらを判断するファンデーションが必要なんですよね。
知ることの大切さを忘れずに、
見て、聞いて、一市民としての役割を担っていきたいですね。


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Posted by てびち。 at 14:18│Comments(0)ワタシの中の沖縄
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