聖人も善人も悪人も,みんな人間だもの
「ヴィンセントが教えてくれたこと」
そんなに期待してなかったのに、
ナゼだろー?
目に涙がたまるたまる(笑)
自分で勝手に思い決めてしまって
相手に“レッテル”を貼ってしまい、
だからこその優先順位ができてしまう。
先入観や、マウンティングや、スクールカースト。
いぢめの根元もそこだよなー
結局は自分が弱いから、だ。
信じる対象物があると強くなれる仕組みは、
自分の心の拠り所=港があるからだろう。
だから世の中マザコンが多いのか?(違
この男の子はとても賢い。
不良オヤヂ・ヴィンセントの言動の
“向こう側”を見ている。
目つきもそんな感じだ。
そして、ヴィンセントもそれを察知しているかのような。
こういったカンケイは、
血がつながった間での構築は難しいだろうね。
±な“情”を受け入れて、赦す、ゆとりの確保は
血が濃ければ濃いほど難しそうだ。
での、隣り近所のカンケイ。
子どもの成長って
周りの人のチカラも借りないとムリだと思うのw( ・∇・)
ラストのスピーチは圧巻だった。
最初は全員が「?」と思っているけど、
最後は全員が「!」と納得し、感動する。
いかにもアメリカらしい、とでも言うのかなー
らしい、というか、こういった交流から得た“何か”を
発表というか、アウトプットできる機会やチャンスがたくさんある。
だから、アメリカらしい、と思うのかな?
最後に、
いつも気になる邦題問題(勝手に)
この作品は「聖人」がキーワードで(多分)
原題もSt.が使われてたけど、
邦題は。。。なんか感動系をイメージさせる方向性。
わかるよ、わかるけど、、、
ヴィンセントおやぢの“柄”でないし、
小僧が言う類いでもない。
正直、期待してなかったのも
邦題のイメージがあるかなー?
え?
自分流だったら何って邦題つけるかって?
うーん。。。
「みんな、人間だもの」ですかw( ・∇・)
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