諸行無常の輝きあり
すんげー忘れてた(笑)
ヘルタースケルターのこと。
先週末のトウキョウ女子会で話してて、忘れてたのを思い出して。。。
エリカちゃん、とーーーってもキレイだったよー。
エロいシーンも見応えあったよー。
でも、さ。
見た後は、なーんともやるせない気分だった。
この気分、そう!あれ、あれ!蜷川幸雄さんの舞台を見た後の感覚に似てるの!
って言ってもどの舞台だか忘れたけどw
どうあがいても逃れられない精神的身体的苦痛、というものは
大なり小なり今を生きる、または過去を生きた、全ての人類に通じるもの。
だから見る人、特に女性や競争社会で生きる人々は、
直視できないながらも共感しちゃうんじゃないかなぁあ
その“刹那感”を煽るような
キラキラキレイなものや心地よい(操れる?)人々の中で、
どうやったら地に足つけられるのだろうか?と考えたり。
浮世離れした話しのようだけど、間々に挟まれる街の雑踏や若い女子の会話とかが
妙にリアル感を盛り上げてて、余計具体的に見えてしまう危うさ・不思議さ。
これは、作る側ももちろんだけど、見る側も気力・体力必要(笑)
だっていろんなものが消化不良で、1人で串とビールいっちゃったもん
でも、見てよかった。
いろいろ考えさせられたし、女性でよかったと改めて思えたよ。うん
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