1,800円でストーンズライブ
金曜から公開、とあって、日曜の朝イチの回に、
気合いを入れて、1時間前に映画館へ!
整理番号19番。ん、ビッグネームの公開3日目と思えば早い番号!
ロビーでひたすらウエイティング。
ビールとポップコーンセットを行きたかったけど、
足元が冷えてるから途中でトイレに行きたくなる。
あったまりたいからコーヒーを買おうと思ったけど、
おなかがギュルギュルしてトイレに行きたくなる。
さまざまな思いが交錯するのを、人間ウォッチングで我慢我慢。。。
しっかし一目瞭然。
この映画を見に来た人は、ファッションも行動もロッカーよ!(笑)
ワイルドにパンを食らうロッカー
1人ヘッドフォンで何かを聞き入っているロッカー(多分ストーンズか)
派手な若めおねいちゃんを連れる不良おやぢロッカー
すべてがロッカーだ(笑)
で、いざスタート!
スコセッシとミックのやりとり、これリアル?(笑)
スコセッシのあせりが、じんじんと伝わってくる。
これ、助演男優賞あげたい(笑)
ライブ、スタート!
めちゃくちゃ音がいい!!
全身鳥肌!一瞬にして、寒かった足元があつくなった(笑)
まるでステージに自分がいるみたい〜
インタビューシーンの中で、
「ギャラ以上のパフォーマンスをするけど」と言われてたけど、確かに納得。
今のストーンズは、年のことばかり言われてる感があるし、
ワタシもこの映画を見るまで、
「おぢさん、よくやるね〜」と思ったけど、
ごめんなさい。
ファンになりました(笑)
多分、今のストーンズだから、こんなにもしびれたのかも(笑
特にキースがロニーの肩に腕をおくシーン。
いいな〜
これは、
「ローリングストーンズのライブドキュメンタリー」というくくりを超えた映画。
いくつものストーリーが交錯して、
それぞれにSHINE A LIGHTされている。
どのシーンも目を大きく見開いて、耳の穴をかっぽじって(?)聞いて、
刺激を全身で受けましょう!!
いつまでもお茶目なギター小僧でいてね。
あなたの猫背、セクシーです(笑)
なんであんなクールに正確なリズムを刻めるの?
あーたサイコー(笑)
でもさ、観客もサイコーだよ。
エンドロールが終わるまで、誰も席を立たなかった(笑)
やる側がまぢなら、見る方もまぢにならんとね!
ひっさしぶりにハートが揺さぶられた、ライブを超えた映画だったな〜
よし!あと2回見に行こう!(笑)
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