何を待つ?七夜待
とてもキレイな映像と長谷川京子という
おされなトラベル雑誌みたいな映画
「七夜待」
トウキョウに行った際に、見て来ました。
ん〜。。。
期待しすぎたのか、
初めての河瀬監督作品だったからか、
それともワタシが30代後半だからか(笑)
とにかく「。。。」の連続でした。
いい!とか、つまんない!とかでなく。。。
感想って?
が正直な感想です(笑)
「見た人によって、自由に受け取って想像してください」系ですね(笑)
これってどうなのかな?
いや、どちらかというと自分で解釈するほうがどちらかというと好きです。←二重肯定(笑)
でも、「ん?」というところに違うシーンが挿入して頭がこんがらがったり、
いろんなこと・ものが「どうなったの?」的な。。。
一体映画の中の主人公はどのぐらい理解していたのか?
それともあえて理解しようとしなかったのか?
とても互いが言葉の壁を乗り越えて触れ合った感じが読み取れない。
それこそ、「わからなくても笑顔」だ。
エンドロールににいろんな国の言葉で楽しんでいるサウンドが入るけど、
最後に入るようなものかな?軽いホームステイな印象を受けてしまうよ。
タイの貧困もちらり顔を出すけど中途半端。
まあ、中途半端でいいんだけどね(笑)
でも、ステキなシーンもたくさんありました。
自然がキレイだし、子供がかわいい。
映像からタイの香りが漂いました。
そして、
夜中の街を駆け抜けてく主人公。
あそここそ、この映画の根本である気がする。勝手にだけど(笑)
見ての感想?これに尽きますね。
ハセキョーはキレイだ(笑)
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