2015年08月03日
賛否両論真っ向勝負!!!!!

もっと!
もっと!!
もっとーーーーーー!!!!!!
な、「セッション」
観賞後の感想。。。
とっても疲れた
笑
それほど、主人公の内面に入り込んでしまう、
とでも言いましょうか。
あの独特の救いようがない話の流れ、
スパルタと言っていいものか戸惑うハゲしい指導、
入り乱れる嫉妬と劣等感と孤立感。。。
あー、重いー
でも見応え感はチリバツ!!!


いつも話題になる原題と邦題のズレ。
原題は「WHIPLASH(ウィップラッシュ)」
ムチ打ちというドラマー特有の職業病?みたいな意味。
監督さん(脚本も)はジャズドラムを学んでたのよね?
スパルタ教師にしごかれトラウマになって、
悪夢を克服するために自分の体験を映画化したという。。。
なんか、この映画に殺気というか尋常でない想いを感じるのは、
このあたりかー。。。
主人公は、才能はあるが、エリート育ちでない。
見た目も“平凡”。
そんな彼と同じ時間を過ごす感覚は、
全く生活感がないのに、リアルすぎる。
まるで自分も一緒に葛藤し、追いつめられ、
目の下にクマさんが表れるような気持ちになるのは、
ホントにしんどい(笑)
邦題の「セッション」の意味合いで観るから、
映画に対する賛否両論的違和感があるのかなー。。。
とにかく、終始、呼吸が浅かったwww
流れる血が鮮やかだったから?
いろんな意味で、近年観た映画の中でも
パンチが効いてた衝撃的な1本です。
見終わったあとにサントラを買ってしまったのは、
まんまとひっかかったかな?あれ?w
Posted by てびち。 at 11:56│Comments(0)
│かるちゃー
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