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2014年01月14日

魔法使いがいるデパート

魔法使いがいるデパート
マンハッタンの中心で圧巻のオーラを放つデパート、
バーグドルフ・グッドマン

行きたいけどとても躊躇してしまい、
ウィンドウディスプレイを堪能したのち
サックスやヘンリベンデルへ迷い込んだ(?)昔を思い出します(笑)

だから、ドキュメンタリー映画「ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート」公開を知って、もう、行きましたよ!

でもね。うーん。予告で十分楽しめる感じ(笑)
てか、ショートカット気味のほうが、欲望そそられるぢゃない?←言い訳w

デザイナーの憧れの地であり、
ファッショニスタや著名人、観光客が集う“ハレの場所”には
日常的に、独占、exclusive、がつきまとう。
デザイナー側には究極の選択が待ち構えているから、
そりゃあ駆け引きも必要になってくる。
まあ、他でも“よくある話”なのだろうけどがーん

いろいろなキーワードに沿った内容展開の中でもやはり目を引いたのは、
“3Dアート”なウィンドウディスプレイ。
どれも短い命なのに、スタッフやアーティストのできること全てを注力する凄みは、
正月疲れでグダグダなワタシに喝を入れてくれました!


ところで気になったのが、現代と邦題のスンゴイ距離感w

こちらからの引用
『原題は、「私の遺灰をバーグドルフに撒いてね」(“Scatter my Ashes at Bergdorf’s”)ともの騒がせなものだが、
『ニューヨーカー』誌掲載のビクトリア・ロバーツの漫画で年配の女性たちがつぶやく言葉からとられた。』

映画自体には、この原題の欠片はあったけど、あんまり表現できているとは思えない
↑上から目線失礼w
文化的バックグラウンドがあるかなしかの問題なんだろうけど、
映画だけを純粋に観ていたら「魔法」という言葉がピッタリだった。

魔法の国バーグドルフで白鳥のように(水面下では一生懸命泳ぐ)“高級取り”な魔法使いが、
ファッションという魔法の杖や毒リンゴ!にクロネコ!を使って、
デザイナーからお客様、マスコミも魅了させるー

魔法の言葉は「バーグドルフ・グッドマン」

こりゃ、邦題の勝ちだわねw

映像やみんなのバーグドルフ熱に圧倒されっぱなしだったから、
もう1回観たいな。そして、本場でその熱を感じてみたい♡



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Posted by てびち。 at 10:25│Comments(0)かるちゃー
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