2013年02月19日
心身シビレて焼きてびち

地下。カウンター10席のみ。トイレは店外。
が、ミシュラン東京で6年連続三ツ星の評価を受け、
最高年齢三ツ星シェフとしてギネス認定されている、
「すきやばし次郎」店主・小野二郎氏87歳のドキュメンタリー映画。
どうだったって?
観ている間、何度も閃光が走ったわよ!
おかげで焼きてびちができあがるか!?と思うぐらい
10年でやっとたまご焼きを焼かせてもらえる、という世界の
超真ん中にいる人です。
ガチガチの昭和な職人なのに、意外と(失礼)雄弁。
しかもロブションさんに嫉妬?憧れ?の思いを吐露したり。
ご本人の、職人気質と素の人間性が交互に垣間見れるのは、
アメリカ人監督だから引き出せたのかなぁ。
お鮨は、下準備が肝心。でも握る人がエラく見えちゃうんだよね、と照れながら話す二郎さん。
次郎の職人さんを認めている証拠だよね。いいな。
お鮨とクラシック音楽がこんなに合うんだ?という発見もできたり。
お鮨にひとはけしたつゆが滴る様も、なんとまぁ画になるw
劇中での料理評論家の山本益博氏のコトバ
「シンプルを極めると、ピュアになる」
全身、震えました
で、最後のシーン。
次郎さんが電車の中で座って、じっと前を見ている。
ふと、にやける。
電車の中でカメラ向けられて照れてるのかもしれないけど、
うれしそうにお鮨の夢を見てるようだった。
まさにタイトルのように。

10年でやっとたまご焼きを焼かせてもらえる、という世界の
超真ん中にいる人です。
ガチガチの昭和な職人なのに、意外と(失礼)雄弁。
しかもロブションさんに嫉妬?憧れ?の思いを吐露したり。
ご本人の、職人気質と素の人間性が交互に垣間見れるのは、
アメリカ人監督だから引き出せたのかなぁ。
お鮨は、下準備が肝心。でも握る人がエラく見えちゃうんだよね、と照れながら話す二郎さん。
次郎の職人さんを認めている証拠だよね。いいな。
お鮨とクラシック音楽がこんなに合うんだ?という発見もできたり。
お鮨にひとはけしたつゆが滴る様も、なんとまぁ画になるw
劇中での料理評論家の山本益博氏のコトバ
「シンプルを極めると、ピュアになる」
全身、震えました

で、最後のシーン。
次郎さんが電車の中で座って、じっと前を見ている。
ふと、にやける。
電車の中でカメラ向けられて照れてるのかもしれないけど、
うれしそうにお鮨の夢を見てるようだった。
まさにタイトルのように。
Posted by てびち。 at 17:29│Comments(0)
│かるちゃー
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