2012年12月18日
諸行無常の輝きあり
すんげー忘れてた(笑)

ヘルタースケルターのこと。
先週末のトウキョウ女子会で話してて、忘れてたのを思い出して。。。

ヘルタースケルターのこと。
先週末のトウキョウ女子会で話してて、忘れてたのを思い出して。。。

エリカちゃん、とーーーってもキレイだったよー。
エロいシーンも見応えあったよー。
でも、さ。
見た後は、なーんともやるせない気分だった。
この気分、そう!あれ、あれ!蜷川幸雄さんの舞台を見た後の感覚に似てるの!
って言ってもどの舞台だか忘れたけどw
どうあがいても逃れられない精神的身体的苦痛、というものは
大なり小なり今を生きる、または過去を生きた、全ての人類に通じるもの。
だから見る人、特に女性や競争社会で生きる人々は、
直視できないながらも共感しちゃうんじゃないかなぁあ

その“刹那感”を煽るような
キラキラキレイなものや心地よい(操れる?)人々の中で、
どうやったら地に足つけられるのだろうか?と考えたり。

浮世離れした話しのようだけど、間々に挟まれる街の雑踏や若い女子の会話とかが
妙にリアル感を盛り上げてて、余計具体的に見えてしまう危うさ・不思議さ。
これは、作る側ももちろんだけど、見る側も気力・体力必要(笑)
だっていろんなものが消化不良で、1人で串とビールいっちゃったもん

でも、見てよかった。
いろいろ考えさせられたし、女性でよかったと改めて思えたよ。うん

Posted by てびち。 at 14:37│Comments(0)
│かるちゃー
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