2012年07月17日
先駆者のリアルな素顔
「もし大学に行っていたら建築家になりたかった」
映画の中で、すごく心に残ったコトバだった。
すごくおうちが貧しかったこと、父親に捨てられたことが、
とってもコンプレックスに残っていたのだろうか。
その思いが、「もし大学に行ってたら」になったのかな?
そして、なぜ彼が世界を変えられたのか、は、
ヘアスタイルに骨格や髪の流れなどの“人間たる構造”を
意識したからではないだろうか?
それまでは画一的にカールやパーマされガチガチにヘアスプレーで固められて
自分の意志で髪型を変えることもできない。
そう、女性にとって髪型を変えられないのはアイデンティティにも関わることよ!w
そんな保守スタイルが満載した世の中の女性の美を、
建造物のアートな視点で引き出した彼はやっぱり天才だわ(笑)
と、勝手に思ったり。
天才だけど、すんごくネガティブさ・繊細さも持ち合わせていて。
まあ、だから女性の心を魅了できたんだろうけどね。
貧しい家の生まれを隠すのではなく、克服するように、
自身のプロデュースにも長けてた。
上品なアクセントや話し方を習得したり、
身なりはもちろん、運動や食事にも気をつけたり。
いい父親になろうと励んでいる姿は、とってもリアルだった。
なんとも言えないほどのリアルだった。
うん。
妙にリアル過ぎるドキュメンタリーなのに、
スタイリッシュで雑誌のグラビアを見ているような
上質なシーンの連続。
これは、ひさびさに見応えのある映画だった。
ノンフィクションすぎて
フィクションに見えてきてしまう映画だった。
RIP
映画の中で、すごく心に残ったコトバだった。
すごくおうちが貧しかったこと、父親に捨てられたことが、
とってもコンプレックスに残っていたのだろうか。
その思いが、「もし大学に行ってたら」になったのかな?
そして、なぜ彼が世界を変えられたのか、は、
ヘアスタイルに骨格や髪の流れなどの“人間たる構造”を
意識したからではないだろうか?
それまでは画一的にカールやパーマされガチガチにヘアスプレーで固められて
自分の意志で髪型を変えることもできない。
そう、女性にとって髪型を変えられないのはアイデンティティにも関わることよ!w
そんな保守スタイルが満載した世の中の女性の美を、
建造物のアートな視点で引き出した彼はやっぱり天才だわ(笑)
と、勝手に思ったり。
天才だけど、すんごくネガティブさ・繊細さも持ち合わせていて。
まあ、だから女性の心を魅了できたんだろうけどね。
貧しい家の生まれを隠すのではなく、克服するように、
自身のプロデュースにも長けてた。
上品なアクセントや話し方を習得したり、
身なりはもちろん、運動や食事にも気をつけたり。
いい父親になろうと励んでいる姿は、とってもリアルだった。
なんとも言えないほどのリアルだった。
うん。
妙にリアル過ぎるドキュメンタリーなのに、
スタイリッシュで雑誌のグラビアを見ているような
上質なシーンの連続。
これは、ひさびさに見応えのある映画だった。
ノンフィクションすぎて
フィクションに見えてきてしまう映画だった。
RIP
Posted by てびち。 at 16:34│Comments(0)
│かるちゃー
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