2008年08月28日
知ることの大切さ。

「闇の子供たち」を見ました。
監督や出演者の想い、
そして
「目の前の1人を助けるより、目の前の惨状を1人でも多くの人に伝えること」を
大切にしたということから、
「ワタシに何ができるのか?何もできないよ」と嘆いて何もしないより、
「知ることはできる」と、この映画を見ることにしました。
子供と、子供を取り巻く大人。
説明も告白もないけど、
結局みんな、闇の子供たちなんだー。
希望も何もありません。どん底です。
見た後は、無力感におそわれました。
でも、唯一
売春宿が摘発されて、
女性が(過去の自分の思いを込めてかな?)思いっきり怒鳴るところ。
そして、
ボスの手下の男性が、前に手錠をされていたところ。抵抗しなかったんだな。
これらのシーンで、
それぞれが穏やかな笑顔になって、やっと闇から解放された印象を受けました。
しかし。。。ファンの方、ごめんなさい。
エンディング。。。桑田さんの音楽で台無し(笑)
しかも歌詞が字幕表記!なんで???
カラオケかよ!ってつっこみたくなった。
もしかして、これで和ませようとしているのか?(笑い)
でも、見てよかった。そう思える映画です。
知ることは大切です。
知ることで、
今まで意識していなかった世界が自分の中の一部分となり、
大切なことがより鮮明になって、
強い自分になっていくのかな〜。
まだまだ成長中だけどね(笑)
Posted by てびち。 at 11:38│Comments(0)
│かるちゃー
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