tea for two
「さっきまでいたフルーツパーラーでのコトを思い出す。
ボクらの隣にやってきた老夫婦。おじぃちゃまはアメリカ出身、おばぁちゃまは日本出身。日本語と英語ちゃんぽんで仲良さそうに話をしてる。
最初は2人向かい合わせに座っていたんだけど、注文終えたらおじぃちゃまが席を移して、おばぁちゃまの横に座った。
そしてお二人、仲良くずっと会話をしてる。
いたわりあって、いつくしみあうそのシアワセなさまにウットリしました。
もしかしたらご主人をほったらかしにして、一人でココに来てしまっている人なのかしら…、おばちゃま数名、じっとお二人のコトを見てらっしゃった。」
この目に浮かぶ光景は、
人それぞれの人生の価値観を訴えかけているようで。
この老夫婦のおふたりが“正解”というわけでないし、
見ていたおばちゃま数名が“不幸せ”ってわけでもない。
人生のスライスした部分やスライサーの向きなどでも変わるもの。
だけど、隣りにいてほしい人が隣りにいるのは確実に幸せなことだ!
うん、間違いない(笑)
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